サイト運営でやらないほうが良い事(04年8月7日"サイト運営でやってはいけない事"から修正)

もうそろそろ、サイト運営とゆーモノに手を染めて5年になろうかと思うので、今までサイトをやったり、ヒトがやっているのを見ていて「これはやっては行けないことなんだな」と思ったことを纏めてみる事にします。とりあえずサイト全般であれば「やってはいけない!! ホームページの掟」をどうぞ。僕はテキストサイトとかブログとかそんな感じ限定ね。

  1. 一度書いた文章を消す。
    元の文章が判る形で修正したり、取り消し線で無かったことにするのは良いけど、ページ毎消したりとか、「削除しますた」みたいに元が判らない状態で消すのは良くないみたい。普通、消す理由ってゆーのは恥ずかしい文章とか都合の悪い文章を消したいとかだと思うけど、WEBアーカイブとかGoogleキャッシュとかあるからそもそも消す事なんて上手くは出来ないし、後で消せるから、なんて半端な気分で文章は書くべきではないね。それが他者に言及していたり、重要な文章なら尚更です。逆に言えば、元が読める状態であれば修正は幾らでも良いのかも。印刷物じゃないんだから修正が容易だし、それは生かすべきだしね。
    (8月4日追記)CVS(Concurrent_Versions_System)みたいに日記の修正履歴をログで取れるものが有れば良いのなぁ、と思いました(ただ誤って個人情報を掲載してしまった、見たいな場合に備えて完全削除の機能も必要だね)。ってゆーか、これは指針でしかないのから、あくまで僕の原則で良いか。

  2. パクったネタのネタ元を示さない。
    パクり自体は嫌いじゃないけど、パクるに値するぐらい面白いネタであればみんなで共有すべきだし、面白いネタに対するリスペクトとしてリンクはあって良いと思う。そうでないと、自分でそのネタを考えたかのように見せたいのではなか?と疑われがち。

  3. 一次情報のソースを示さない。
    それが重要な事で、しかもみんなが知らない事なら尚更、ソースは示さないと行けないです。それは疑わしい事が多い、ネット上で事の真偽を確認する手段を閲覧者に提供するとゆー意味も有ります。あと、ニュースを提供してくれたサイトへの感謝、みたいなモノもね。

  4. 他者に言及する際、対象をぼかした書き方をする。
    これはネットバトル関係に多いかなー。他者のサイトに文句を言いたいけど、言い返されると嫌だから逃げ道作っておく、見たいな使われ方ですね。言いたいことが有ればリンクぐらいすべきだし、言い返されるのが嫌なら書くべきでは無い、とゆー事はあると思います。卑怯者の誹りは免れない。

  5. 事実誤認を修正しない。
    主観的な事ならともかく、客観的に間違っていること(名前が違う、日付が違う)を指摘されて直さないのはダメなようです。誰だって間違いは有るわけだし、こんな些細な事はさっさと直す方が良いね。

  6. 煩雑にサイトを引っ越す。
    (8月3日追記)たまには良いけど、あまりに引っ越しを繰り返すのは嫌われる様子。ただ、頻度とかどの程度で嫌われるとかそーゆー空気は良く判らない。個人的には1年に一回が限度のように感じるけど(僕は5年で3回引っ越ししたかな…)。

こんなモンかなぁ。また思いついたら書き足そう。あと、これらを繰り返していると、サイトの信頼度がガンガン落ちるようです。それだけー。

(04年8月7日追記)小生にうずのコメントを読んで修正。あと、僕の書いた意図と違う風に取られることもあるので、例題を出したりして具体的にすれば良かったと思った。今後はギリギリラインの文章には誤解避けを付けようと思う。