2008-05-01から1ヶ月間の記事一覧

狼と香辛料(3):支倉凍砂

リュビンハイゲンを出発した二人は地方都市クルメスンへ向かう途中、魚の専門業者アマーティと出会います。アマーティはまだ若いながら、この地方では高価な魚を大量に商うあたり、一角の人物のようでした。そしてそのアマーティは、見た目麗しいホロから視…

夢日記を書きます

会社の同僚と川崎辺りから東京駅を電車で目指す。僕は寝てしまい、目が覚めると同僚の姿は無かった。とりあえず降りた駅は夕焼けに染まり、乗降客も不機嫌そうに行き来している。ここが何処だか僕には分からない。大分乗り過ごしたのかも知れない。構内は工…

四川大地震に思う事、他

今日は用事があってある大きな駅で降りたのですが、地震の義援金(募金?)をやっていました。街頭に立っていたのは、中国からの留学生と発音でわかる団体。あのよく通る独特の声は50m離れてもわかるのですが、まぁそこは関係なく。 なんだかあの一団を見て僕…

狼と香辛料(2):支倉凍砂

面白すぎて(そしてホロが可愛すぎて)ついつい続きを素早く買ってしまいそうになりつつも、なんだか読み切ってしまうのが勿体無くて、ちょっと嬉しぃ葛藤を繰り広げている(僕が)狼と香辛料の2巻です。 今回はホロのナイスアシストをぶち壊しにするロレンスの…

感想文が欠けてない本。

航空テクノロジーの戦い:碇義朗 日本の軍事テクノロジー:碇義朗ほか 迎撃戦闘機「雷電」:碇義朗 撃墜王の素顔:杉野計雄 零戦開発物語:小福田晧文 フォッケウルフ戦闘機:鈴木五郎 狼と香辛料(2)〜(4):支倉凍砂 どこからどう見ても立派な軍ヲタです。…

昭和良識派の研究:保坂正康

たまには真面目な光文社NF文庫を思って(そこから離れないところがポイント、笑)、菊池寛賞受賞ですって。よく知らないけど。 内容は戦前戦後の出来事を「良識」というキーワードを通じて、人の在り方を問い掛けています。人物だと高松宮や瀬島龍三などが取り…

狼と香辛料(1):支倉凍砂

たまには光文社NF文庫ばかりじゃなくて、普通のライトノベルも読みたいなぁ、なんてブギーポップを読みながら思って、オンナスキー君に教えて貰ってご購入。 いやぁ。面白かったです。世界は普通のファンタジーなのですが、主人公が商人なので、剣と魔法は全…

沈黙ピラミッド:上野遠浩平

ブギーポップ・シリーズの最新刊(とは言え、発刊はだいぶ前ですが…)です。最近はマンネリも著しいブギーポップですが、それでも地力が違うせいかやっぱり面白いです。今回は死にたがりの人造少女とその友人(?)の話です。 今回の主題は二つあったように…

ショートムービーを作ったよ

最近はX03HTを弄るのもそこそこに(youtubeがリアルタイムに見られるようになった!)、Rigidchipsのショートムービーを作って居ました。これ。ちょっとジャンルが分からないけど(架空戦記モノ?)、結構な時間の掛った労作です。出来は…うーん。こーゆーの…