ドラムライン

ドラムが凄くかっこよくて、この演奏だけを延々と見ていたくなるような映画でした。見終わった後も身体の中に強いリズムが残ってしまう。でもストーリーはあまりにもありがちだし、最初は調子に乗っているエリート新入生君が、様々な経験の中で集団との調和を覚えていく（しかもラブロマ有り）、なんてゆーのはちょっとどうかと思った。これでいいのか！と。同じベタでも「スクール・オブ・ロック」のベタは全然受け入れられたんだけどね…。映画って大変だなぁ。

【お勧め】★★☆☆☆（それでもドラムは一品！だと思った）