spamについて色々思ったこと。

ARTIFACTを読んでいて思ったのだけど、いつの間にかスパムとゆー単語は「一方的に送りつけられてくる広告メール」から「自分宛の迷惑なアクション全て」を指すように意味が変わりつつ有るのですね。スパムメールスパムトラックバック、スパムメッセージ、スパムコメントとか、色々単語自体も増えたものなぁ。そもそも普通の発言と広告って境界がはっきりしてないからだよね。広告だって役に立てばスパムとは言わないだろうし(言うかもしれないかなぁ…)。そういう意味で言えばエロサイトへの誘導を主目的としたブログ(エロブログ?)は一種のスパムブログとかってゆー括りになるかもしれない。あとマルチまがい商法を無理矢理進めてくる友人を「スパム友人」と今ここで僕が名付けた。誰も使わないな。でも普通にウザイやつを指し示す蔑称に「スパム」ってゆーのができたりするかも。
あとスパムとゆーのは缶詰会社の製品名なのですね。その缶詰会社は製品が迷惑の代名詞みたいな使われ方をするのが嫌で、「スパムメールのスパムはspamと表記してください。SPMA(大文字)はうちの商標登録した製品名なのですもの」なんてやりとりが有ったらしいです。なので英語で書くときはspamと書く風習が有るようです。日本で気にする必要が有るかは分かりませんが。