SimplyMEPIS.2004.1をインストールしてみた。

MEPISの公式サイトにちょっと前に上がっていたSimplyMEPISの正式リリース版をインストールしてみました。日本語化はkeyword:MEPISで紹介している[2ch Linux Beginners(FAQ-ディストリビューション別-MEPIS Linux)]の[A]を参照。手間取った点と言えば、

  • インストールのコマンドはttf-kochi-gothic等もちゃんと含める事
  • set-language-envは一般ユーザで使用するのがデフォルトらしい(rootで使用する場合は-Rオプションが必要?)。

これくらい。あとやった事といえばmozillaの日本語化*1とおちゅーしゃのインストールぐらいかな。本当はkitaが良かったんだけど、debに取り込まれてないみたい。おちゅーしゃは公式サイトから落してkpackageでインストール特に問題無し。日本語の変換も問題無いし、素晴らしいと思った。あとMozillaプラグインがほぼ全て最初から入っていた。ちょっと嬉しい。Flashのインストールとか面倒だものね。
あ、そうだ最初、音が出なかったんだけど、kmixでPCMをONにしてあげたら音が出たよ。
以前と違うところで目に付いたのは、

  1. KDMのrootアイコンがなんか服着てるのに変更されてた
  2. rootでログオンすると背景が赤になる(最近はやってますね)
  3. 起動時、背景イメージが表示されてた(本当はグラフィカルブート?なんですけど、僕は違った)。
  4. gtk関連のアプリの見た目もplastikに統一されていた(plastik for GTK見たいなテーマが適用されている?)。

なんて感じでした。これならメイン環境にもできるな。
参考までにスクリーンショットをあげておきます(SimplyMEPIS.2004.1スクリーンショット)。
(2004/9/13追記)忘れてた。僕の家のルータがIPv6に対応していないせいか、外向きのネットワークが遅くなる事があって、その対策として以前の日記に書いたmodprobe.confの修正を行いました。ファイルは/etc/modprobe.d/modprobe.confにありました(普通とちがくない?)。修正内容は[# Place your local directives here.]の次の行に[alias net-pf-10 off]を追加してログオンしなおしただけ(多分。もしかしたら再起動かも…覚えてない)。

*1:ローカライズ用xpiはmozilla-japanのローカライズセンターにおいてあるのですが、mozilla-japanのトップページからここへはたどり付けませんでした…なんで?また仮オープンだから?僕の注意力が足りないのか…orz