フォント作り始めちゃいました。

Linux フォント

先日フォントについて調べた結果、武蔵システムの「手書きフォントサービス」を使うのが良さそうでしたので、「教育漢字セット」を注文しました*1。僕はチキン野郎なので一番文字数の少ないセットの注文です（笑）まぁ小まめに出来上がりを貰えば、やる気も出ると思うし、いきなり第二水準漢字の6000文字なんて、文字数が多すぎて諦めてしまいますから。で、注文して代金を振り込んで2日ぐらいでフォント作成に必要な道具が届きました。説明書とシートとペンと修正液と返信用封筒がセットになってます。1枚のシートに80個ぐらいマス目があって、そこに指定された文字を手書きで書いていき、書き終わったシートを纏めて返送すると、それをスキャナで取り込んでフォント化してくれるとゆー訳。既に平仮名、記号を中心に16枚のシートの内、4枚が完了。おお、驚異的なスピードだー。で、文字を書き込む際には、

  1. ディスプレイで綺麗に見えるよう、文字の要素は直線を中心に
  2. 出来るだけ手書きっぽい癖は消すように
  3. ちょっと線は太めに（線が細いとディスプレイで文字が滲んで見えるかな）

なんて点に気をつけました。あと実際に記入する場合は、

  1. 方眼紙に鉛筆で適当にデザイン
  2. 方眼紙にペンで清書
  3. それをトレース台（ただのアクリル板だけど）を使ってシートに清書

なんて順番でコツコツと進むわけですが、だんだんと写経のような気分になってきます。これが終わった暁には僕も綺麗な心を持った人間になれると良いと思います。無理だよ。

*1:最初はここに書かないで、秘密裏に事を進めるつもりでしたが、もう後戻りは出来ない状況なので公開しつつ作業を進めます(笑