Linux Liveのページを翻訳してみた。

id:kinnekoさんの所で[Linux Live]と言うのを知って、ちょっと面白そうだったのでトップページを訳してみた。誤訳もあると思うので、翻訳の品質については保障しませんが(笑)SLAXはちょっとだけ使った事があるので、割りと興味があります。どんななんだろうか。

●概要
Linux LiveはあらゆるLinuxディストリビューションから自分のLiveCDを作成するシェルスクリプトのセットです。好きなディストリビューションをインストールし、不要なファイル(自分には不要なマニュアルなど)を削除、そしてこのスクリプトをダウンロード/実行するだけです。
●使用例
このスクリプトを使用して作成されたLinux Live CDの例としてhttp://slax.linux-live.orgを参照してください。このLiveCDはSlackware GNU Linuxをベースとして、完全なデスクトップ用途として有用なほぼ全てのソフトウェアを含んでいます。XwindowによるGUIとK-Officeが含まれます。180MBのisoをダウンロードしてください!スクリーンショットをごらんになればきっと気に入るでしょう!
●ダウンロード
4th betaリリースのLinux Liveスクリプトは5つあります。2005年2月に19回目としてリリースされたLinux Live 5.0.4をダウンロードしてください。それはKernel 2.6.9用に作成されています。Linux Live 5.0.4はprecompiled unionfsとsquashfsモジュール(共にKernel2.6.9用)を含んでいます。/tmpにダウンロードしたアーカイブを解凍し、root ログインしてください。その後./runme.shをスクリプトを実行してください。Kernel2.4用Linux Liveスクリプトの旧バージョンはこちらです
●動作内容
initrdを使用してブートします。そしてパッケージされた全てのファイルシステムをCDからマウントします。その後、unionFSモジュールをカーネルに挿入し、CDへのpseudo-writing(擬似書き込みモード?)をエミュレートします。丁度、全てのディレクトリが/mnt (tmpfs)にあり、さらに/mntがchrootedされramdisk自体は開放されている状態に近いです。あなたが使用しているディストリビューションはそのバックグラウンドで何が動作しているのか気が付かない事でしょう。
●リンク
まず、小さなinitedイメージから私のスクリプトを実行する為にASHシェルを備えたbusyboxが必要でした。最も重要なソフトウェアはunionFSです。それは私にすべてのimgファイルを「疑似書き込み可能」にします。isolinuxはCDをノン・エミュレーションモードでブートさる為に使用しました。MOファイル(akaモジュール)を作成/圧縮する際に、squashFSツールを使用しました。
●ライセンス
このソフトウェアはGNU一般共有使用許諾(日本語訳)の下で配布されます。よってこのライセンスは無料で、明示された、もしくは暗黙であっても、あらゆる種類の保障はありません。プログラムの品質とパフォーマンスはあなた自身のリスクとなります。プログラムの問題を発見した場合、その問題の修理/修正に必要な全てのコストについて、あなた自身がその責を負う物とします。

面白そうだねー。