2006-12-24 秘密のミャンマー:椎名誠 感想文 本 ビルマの竪琴を読んだ後に手にした椎名誠の本です。あれから半世紀以上の時代がたっても、ミャンマーはミャンマーであり続けると言うか、敬遠な仏教徒の国は静かに日々を過ごしているのですね(もちろん、軍事政権のせいで色々とキナ臭い所はあるのでしょうけど)。観光地化されていない場所を旅行する時、普通は食事とか水とか仕来りとか、いろいろと気をつけなくてはならないのでしょう。だけど訪れた国にとけ込むようにゆっくりと観光して回ると言うのは非常に羨ましいです。 【お勧め】★★☆☆☆(椎名誠らしいスケール感がちょっと無かったような気もします)