2005-06-12から1日間の記事一覧

Sugar Ray:Sugar Ray

あんまり深いこと考えなくても良い音楽とゆーのは好きです。だからSugar Rayは好きです。その背景とか元ネタとか、そう言った事はそれで楽しいのだけど、もっと気楽に聴いても良い事だってあると思うのです。アルバム「Sugar Ray」はなんか聴いた事があるよ…

LOVE ALBUM:サニーデイ・サービス

なんで今頃?とゆー疑問は何処かへ投げ捨てて頂きたいのです。僕は小沢健二とDA程度しか本格的に聴かない青春時代を送ってきたので、今頃知ったって良いじゃない(超言い訳)。で、「LOVE ALBUM」です。このINTROを聴いたらもー駄目です。メロメロになってしま…

Crash The Window:Dragon Ash

僕は誰に何といわれようとDragon Ashが好きなのです。それは自分の内側から溢れる衝動を抑えられないのに似ていると思います。今回の「Crash The Window」の音楽、メロディやリズムはそれを強く感じさせます。Dragon Ashの音楽はとても衝動的だと僕は感じて…

白夜行:東野圭吾

二人の男女と、それをめぐる救い様の無い、酷く暗くて悲しい因果の話。これは謎はありますけど、ミステリーなんでしょうか?それとも二人の男女の憂鬱なラブストーリー?亮司は作中で日の当たる場所を歩きたいと語りました。だけど彼の願いは叶えられません…

海辺のカフカ(上)(下):村上春樹

村上春樹と言うのは、大人向けお伽話を専門にしている、とゆー理解で良いのでしょうか?面白いのだけど、現実感と言う意味では破綻している話でした。「ねじまき鳥」とこれしか僕は読んでいないのですが、肌触りの良く似た作品だと思います。見えない何かと…

女の人差し指:向田邦子

向田邦子さんが最後に書かれた作品がこの本に収録されています。「クラシック」と題されたその作品は、旅行先で聞いたクラシック音楽、父親との思い出、現在の身近な風景、それらの話題を流れるように触れている、非常に向田邦子さんらしいエッセイでした。…